奈良女子大学が協力したおせち

奈良女子大学には食物や栄養について専門的に学ぶ食物栄養学科が開設されています。この学科においては栄養士、管理栄養士といった栄養のスペシャリストとしての資格が取得可能で多くの卒業生が資格を取得し、専門職として活躍しています。100年以上の歴史を持つ名門大学で多くの卒業生が全国各地で活躍しており、志願倍率も高い関西の名門校のひとつです。また、奈良女子大学は地域連携にも力を入れており、地元の企業等とコラボしてお菓子などを開発しています。
そのひとつにおせち料理があります。おせち料理というと定番の料理が重箱に詰められているという印象が強いですが、奈良女子大学と市民生協とがコラボレーションして作るおせちは彩りも鮮やかですし、味も女性に受ける味が追求されています。毎年市民から好評を得ており、売り切れになってしまう年も少なくありません。販売価格もリーズナブルで高齢者の家庭でも購入しやすいことから市民への貢献として非常に評価されています。
この取り組みはここ数年続いており、今後も継続される予定です。こういったコラボレーションの取り組みに感化されて奈良女子大学を志願する受験生も少なくないほどです。こういった取り組みは雑誌や新聞などのメディアを通じて全国に情報発信がなされており、大学と奈良の知名度向上に大いに貢献しているところで、大学関係者だけでなく行政等も非常に注目し、期待をしているところとなっています。おせちのことならこちら
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